札幌進学ガイド編集者・河野の学校訪問記へようこそ。ここでは実際に学校を訪問したリアルな感想をできるだけそのまま綴っています。
個人ブログなので気軽に読んでください。
目次
1.北海道科学大学高校を実際に訪問しました
2025年11月、北海道科学大学高校様を訪問させていただきました。
北海道札幌市手稲区前田7条15丁目4-2
JR手稲駅からバスで9分です。地図はこちら
今日は少し雪が降っていましたが、夏は本当に美しいんですよ。
初めて来た時、「ここの生徒さんは、大学の学食や図書館も使えて本当に恵まれているなあ」と素直に思いました。

地図の右下にある青い建物が高校校舎⇩
正面玄関側から見ると気が付かないかもしれませんが、とてもユニークな形をしています。

2.北海道科学大学高校の特徴とは?
北海道科学大学高校にはいろいろな特徴がありますが、ぜひ知ってもらいたいのが「コンカレントプログラム」。のプログラムは、系列大学に推薦で進学を目指す生徒さんが対象で、高3の後期から同じ敷地内にある大学の単位を前倒しで履修することができるというものです。しかも学び方次第では、大学に入ってから1ヶ月くらい“自由に使える時間”を持つことができるのです。
中学生の多くは、大学生になった自分を想像するのは少し難しいですよね。でも「コンカレントプログラムで空いた一ヶ月で何をしてみたい?」と聞けば、「短期留学をしてみたい」「興味があることを深堀りしたい」と喜んで考えると思います。
コンカレントプログラムは高校3年生の後期から始まります。そんな風に、近い未来を具体的にイメージすると進路が見えてくるのではないでしょうか。
お子さんと一緒に、ぜひ高大一体プログラムの「コンカレントプログラム」について読んでみてください。

3.進路の選択肢は想像以上に幅広い
系列大学である北海道科学大学は、ここ数年で学部・学科が増えています。
工学部
・機械工学科
・電気電子工学科
・建築学科
・都市環境学科
情報科学部(2025年4月より)
・情報科学科
保健医療学部
・看護学科
・理学療法学科
・臨床工学科
・義肢装具学科(募集停止)
・診療放射線学科
薬学部
・薬学科
未来デザイン学科
・メディアデザイン学科
・人間社会学科
30代以降の親世代には「理系の大学」というイメージがあるかと思いますが、今は進路の選択肢が広がっています。

4.訪問して初めて分かった意外な事実
これだけ多くの学部・学科がそろっているので、進路指導は「系列大学への進学が前提」だと思っていましたが、実際はそうではなく、系列大学はあくまで進路を考えるための一つの基準だそうです。他大学や他分野と比べながら、
「自分は何を学びたいのか」
「どんな道に進みたいのか」
「他の大学との違いは何なのか」
を生徒に積極的に考えさせているそうです。
「その結果、系列大学に進学する生徒もいれば、別の大学を選ぶ生徒もいる、でもそれでいいんです」とのこと。
理由を伺うと、「学部によっては国家試験があるので、しっかり考えてほしい(安易に考えると苦労する)」からだそうです。
中学生にはピンとこないと思いますが、これも、保護者の方にぜひ知ってほしい視点です。

5.こんなお子さんに合っているかも
北海道科学大学高校は「早くから将来を決めている子」だけの学校ではありません。
むしろ、
・まだ将来がはっきりしていない
・理系・医療・情報などに少し興味はある
・いろいろ見比べながら、自分に合う進路を見つけたい
そんなお子さんに合っている学校だと感じました。

同じ敷地に大学があり、大学生が学んでいる姿が身近にあること。
さらにコンカレントプログラムのように、「高校と大学をつなぐ学び方」が高校生から用意されていること。
これらは、進路を自分自身で“考えさせる”環境だと思います。
「子ども自身が納得して進路を選ぶ」
そのプロセスを大切にしたいご家庭には、一度しっかり知ってほしい高校です。

6.学校選びに迷っているご家庭へ
学校選びに「正解」はありませんが、知ることで確実に選択肢は増えます。
この訪問記が、お子さんと進路について話しあうきっかけになれば、とてもうれしいです。
もしこのブログを読んで「本当なの?」と思った方がいましたら、ぜひ学校説明会に参加して確かめてみてください。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。お時間のある時に、また立ち寄ってくださいね。
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