クラーク記念国際高校の学校訪問記|実際の雰囲気と学校の特徴を紹介

札幌進学ガイド編集者、河野の学校訪問記へようこそ。ここでは実際に学校を訪問したリアルな感想をできるだけそのまま綴っています。
個人ブログなので気軽に読んでください。

1.クラーク記念国際高校札幌白石キャンパスを実際に訪問しました

2025年11月27日(木)、クラーク記念国際高校札幌白石キャンパスを訪問させていただきました。(本文中では読みやすさを考え、以下「クラーク高校札幌白石キャンパス」と表記します)

実は、私の生徒さんが今年クラーク高校札幌白石キャンパスに入学し、その後保護者の方から「うちの子にとても合っています。本当に良い学校です」というお話を聞いたことがご縁になり、今回の訪問が実現しました。

2.校舎に入ってまず感じた、“安心できる空気感”

私も知らなかったのですが、クラーク高校札幌白石キャンパスは10年ほど前に引っ越して、現在の住所はこちらです。⇩
札幌市白石区平和通2丁目北11-18

学校のホームページには、「JR「白石駅」より徒歩5分」と書いてありますが、私は地下鉄をよく使うので、地下鉄白石駅から中央バスで行ってみました。
乗車時間は約5分、バス停から徒歩3分でした。

校舎に入ってまず感じたのは、とても落ち着いた空気感だということ。「学校の空気」とも「予備校や塾の空気」とも違い、どこか安心できる“居場所”のような雰囲気です。

ちょうど休み時間だったようで、2階の教室で数人の生徒さんがくつろいで話しています。その様子を見て、きっと一人ひとりのペースを大切にしているからこそ生まれる空気なんだろうな、と感じました。

3.通信制高校が「分かりにくい」と感じる理由

進路指導をしていると、「通信制って、どうなんですか?」と聞かれることがあります。私も何度かパンフレットを見ましたが、どんな高校生活になるのか今一つイメージが持てずにいました。
だから「通信制は学校に行かなくても卒業できるらしい」とか、「勉強はほとんどしないらしい」といった話を耳にすると、「実際のところはどうなんだろう?」と感じていました。

今回、クラーク記念国際高校を訪問させていただいて、高校生活がイメージしにくい理由がよく分かりました。
それは、
・通学日数
・学習量
・リアル学習とオンライン学習の久美浅瀬
・先生のサポートの入り方
など、生徒一人ひとりで学び方(カリキュラム)が違うから。

学び方が一律ではなく、担当の先生と一緒に生徒さんの状況や目標に合わせて一人一人組んでいくので、「通信制では、こんな風に勉強します」と一つにまとめることができません。
だから分かりにくく感じたり、勉強しなくてもいいというような誤解がうまれやすいのだと思います。

通信制高校の「本質」は、「学校に合わせて学ぶ」のではなく、「学ぶ人に合う仕組みを作る」ことだと私は思います。すると分かりにくさは、生徒一人ひとりに合わせて設計している証拠。それだけ柔軟さを前提にしているのだと思います。

だから受験生のご家庭では、「通信制もいいかも」と漠然と考えるのではなく、お子さまがどんな風に高校生活を送りたいのかを具体的に考えてイメージすることが何より大切だと思います。

たとえば、こういうことです。
・毎日通って生活リズムを整えたいのか
・自分のペースで学習を進めたいのか
・人との関わりを大切にしたいのか
・将来の進路に向けて専門的な学びを深めたいのか

通信制高校は“自由だから不安”なのではなく、“自由だからこそ設計が必要な学校”です。
そして先生と一緒に、自分らしい学び方を設計していくことに本当の価値があると思います。

4.クラーク高校の先生が一番嬉しいこと

先生とお話しする中で、特に印象に残った言葉があります。

「生徒が『今日は来てよかった』って思ってくれることが、一番嬉しいです」

成績や出席日数よりも、“来てよかったと思えるかどうか”を大切にしている。
生徒を無理に引っ張らず、でも放っておかない。その距離感が、クラーク高校札幌白石キャンパスらしさなのかなと思います。

私がサポートさせていただいた保護者の方が、「うちの子に合っている」と感じた理由が分かったような気がしました。

そして、もう一つの疑問、通信制高校というと「卒業後の進路はどうなんだろう?」と気になっていました。
でも先生から、「卒業時の進路決定率は90%以上で、多くの生徒さんが大学に進学しています」と伺い、安心しました。
“ただ卒業する場所”ではないんですね。

5.受付に置いてあった、小さな一冊の絵本

実は私、この時忘れ物をしてしまい、数日後に取りに来ました。その時、受付にそっと置かれていた小さな絵本に気が付きました。
実はこれ、クラーク高校札幌白石キャンパスの生徒さんの作品です。

この絵本の制作では、白石区内の中学校・高等学校の生徒たちから原作ストーリーを募集し、コンテストが行われたそうです。たくさんの応募作品の中から、「白石区絵本ストーリー選考委員会」の審査を経て、グランプリに選ばれたのが、
高校1年生・安藤優凪さんの作品。
「じぶんをまもる あいことば」

でも印象的だったのは、それを大々的にアピールするのではなく、受付にそっと置いてあったこと。
そこに、生徒への配慮や姿勢を感じました。

6.「うちの子に合うかな?」と迷っている保護者の方へ

通信制高校は、その子に合った学び方を選ぶ、立派な進路の一つです。でもわからないことがたくさんあって不安に感じますよね。

一人一人に合わせてカリキュラムを作る学校なので、訪問した私も「○○なお子さんに向いています」と言うことができません。

だからこそ、通信制高校について迷っている方や「うちの子に合うのだろうか?」と悩んでいる方は、ぜひ一度、クラーク高校白石キャンパスの説明会に参加してみて下さい。そして、実際の雰囲気やコースの特徴を知り、お子さまに合った選択ができるかどうかをご自身で判断してほしいと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、お子さまに合った高校選びを考えるきっかけになれば嬉しいです。

クラーク記念国際高校の最新学校情報(公式データまとめ
▷ 札幌進学ガイド|クラーク記念国際高校の偏差値・進学実績・入試情報をチェックする

▷札幌進学ガイド|多様な高校一覧(通信制・定時制)を見る

▷札幌進学ガイド|高校とは?中学との違いと進路の考え方を知る

▷札幌進学ガイド|保護者の方へ|お子さまに合う高校を探すために


 高校選びを迷っている方へ
▷高校受験情報サイト|76校の情報はこちら(札幌進学ガイド)

 プロフィール
▷河野についてはこちら

関連キーワード

関連記事

RELATED POST

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP
MENU
お問合せ

TEL:090-6690-5081

営業の電話はご遠慮ください。