ー冬休みの過ごし方で、子どもが変わる―
こう言うと大げさに聞こえるかもしれませんが、実は冬休みが始まる前から、子どもの可能性を伸ばすためにできることがいろいろあるのです。
今日はわかりやすく3ステップでお伝えします。
目次
1.気持ちが切り替わるための工夫をする(冬休み前)
1-1.掃除でリフレッシュ
子どもと一緒に勉強スペースも整理整頓し、すっきりとした環境に整えましょう。気持ちが切り替わります。
1-2.文房具を一新
新しい文房具を用意するのもおすすめです。特に女子は新しいペンやノートを使うと、気持ちが高まり「よし、頑張ろう」という気分になりやすいものです。
1-3.親子で向き合う時間を作る【最重要】
仕事を持つ親の子どもは、親が忙しそうだと感じていることが多いものです。一緒に掃除をする、一緒に文房具を買いに行く、どんなことでもいいので、楽しいイベントにしてください。
「自分のために親が時間を作ってくれた」という安心感は、やる気を引き出す大きな力となります。
2.子どもの状態に合わせて、勉強を長期で考える(冬休み前)
ゆっくりペースのお子さんを、過密スケジュールの講習会に参加させるのは要注意です。消化できずに終わったり、何となく「やった感」で満足してしまうことがあるからです。
ぜひ一度、冬休みに入る前にお子さんにとって良い方法を考えてみてください。
ここでは中学受験をしない小6を想定し、単純化した方法をお伝えします。
【小6の学習】
冬休みと1月は、国語と算数の総復習
2月は、理科の総復習
3月は、英語の総復習
春休みは社会の総復習
実際はこんなに簡単に分けられないと思いますが、「全体像が見える」ことで子どもも安心感を持ち、集中することができます。特に歴史は効率的です。
中学校入学前に全教科を一通り復習することになり、4月のお迎えテストも安心です。
冬休みの前の今は、春に英検を受験する、先取り学習をして得意科目を作るなど、目標を設定して動き出すのにも良い時期です。
みらい教育では、学習プランをたてる、学習管理をするなど学習コーチの依頼もお受けしています。
3.間違えた問題をつぶしていく(冬休み中)
勉強で一番大切なのは「解きっぱなし」にしないこと。子どもは自分が思っている以上に同じミスをします。間違えた問題はレベルを上げてまた出てくるので、今のミスを一つ一つつぶしていく方が、新しい問題を次々にするよりも効果があります。
3-1.解き直しを習慣化する
まずは、解き直す時間を「確保」しましょう。
毎日時間を決めて復習するのが理想ですが、難しい場合は「週末にまとめて復習する」などルールを決めておくと無理がありません。
3-2.ふせんで整理する
解説を読んでもわからない問題は、日付を書いたふせんをはっておきます。こうすることで、後から効率よく解き直しができます。
3-3.分からない問題の対処法を決めておく
解説を読んでもわからない問題があったら、親や塾の先生に聞くなどあらかじめ対処法を決めて伝えてください。子どもにとって誰かに質問することは勇気がいるので、決めておかないとそのままになってしまいます。
みらい教育では、冬休みなど必要な期間を限定して学習管理や質問対応をするサービスもしています。
3.まとめ
「大きな学力の伸びを、春に実感できる3ステップ」のまとめです。
1. 気持ちが切り替わる工夫をする
2.子どもの状態に合わせて、勉強を長期で考える
3. 解き直しの時間を確保し、わからない問題をそのままにしない
4.最後に
是非お願いしたいのは、親子で向きあう時間を作ることです。どんなテクニックも、お母さまの励ましにはかないません。たとえ反抗期であっても、です。
楽しい雰囲気で一緒に掃除をする、一緒に文房具を買いに行くなど、日常のあたたかな思い出をぜひ作ってあげてください。
私はあなたとあなたの大切なお子さんを心から応援しています。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
執筆者の紹介
河野藤(かわのふじ)
札幌在住 社会人二人と大学生の母
趣味は旅行、読書、犬の散歩。
小中学生向け個別指導学習塾を24年間にわたり運営。
2015年頃から「勉強する意味がわからない」と深く悩む子どもを目の当たりにし、教育コンサルタントとしての活動を開始。
「子どもの可能性が広がり、家族が明るく元気になること」を目標に、日々活動中。
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